TOTOサザナ｜TAGKEN仕様！？

先日の内覧会、皆さまご来場ありがとうございました。
見学中に「あれっ？」と思った方もいたかもしれませんが、浴室にシャワーヘッドが転がっていました。汗
何にも壁についていない不親切なユニットバス。実はアフターパーツでカスタムしていきます！
ショールームへ行くと、くつろぎの浴室タイムを充実させるために沢山のオプションが存在します。あれもこれもと選んで行くとベース価格の倍の価格なんてこともあります。
忙しい日常の生活の中で、「毎日のお掃除を少しでも楽に」と発想を変えてセレクトしたのがTAGKEN仕様です。
様々なユニットバスメーカーから弊社ではTOTOのサザナを標準としています。理由は、床材の「ほっカラリ床」。素足で歩くところですからクッション性のある床はありがたい。
そして、マットホワイトの標準的なパネルも他社では光沢感が在ったり、ミニマルを追及するとこの一択になりました。
あると便利だけと掃除が面倒な、鏡やラック、シャワーフックを全て取り外してオーダーをします。
ショールームでクイックにCGで選んだ仕様を見せてもらうのですが、すべてそぎ落としたTAGKEN仕様はプログラムに対応していませんでした。笑
ユニットバスの壁面のパネルは、鋼板が裏に張られていて、マグネットが付けられるのです。
今回アフターパーツで購入したものは、山崎実業のシャワーフックと洗髪剤入れです。他にも鏡や、タオル掛け、ラックなどAmazonで気軽に購入することが出来ます。

裏側を見てみるとこんな感じです。マグネットが貼られています。
物の自重に耐えられる磁力だけではなくシャンプーヘッドをプッシュしたり、シャワーヘッドを掛ける際に、下方向に荷重が加えられるため上下にすべり止めが貼ってあります。
考えられていてデザインも素敵です。

そしてこちらのイメージが実際に張り付けた写真です。ご自身の使いやすい位置に移動して使用でき、お掃除の時は取り外して洗面シンクなどで洗っていただいてもいいかもしれません。

今回はお財布にも優しく、お家の風呂掃除担当の方必見の情報でした！
もちろん拘りたい方は、木やタイルなど質感豊かな材料を好まれる方はお知らせください。