防犯カメラシュミレーション
コラム 2025.02.26

防犯レベルをどの程度までするかは、お施主様それぞれ違いがあります。今回は現在進行中の物件を通してセキュリティ設備についてご紹介させていただきます。
大手ホームセキュリティ会社と契約をご検討されている場合、事前にお知らせ頂くようにお願いをしております。というのも引き渡し後の設置の場合、意匠的なことは加味されずに設置されてしまうからです。開口部(玄関ドアやはきだし窓)のセンサーや開錠機器など、最近はワイヤレス仕様となっており、配線を意識せず好きなところに配置はできるようにはなっているのですが、主装置や屋外の警報灯、防犯カメラなど工事中に配線を行わないと後で配線管が表に出てきてしまう場合があります。
今回桶川H邸ではホームセキュリティS社に加入を予定しています。しかし、S社の防犯カメラの解像度が低いことがH様のご希望に沿わないことから防犯カメラのみを別業者で手配をさせていただくことになりました。
今回ご相談したのは、株式会社しんあいの石井さんです。事務所までお越しいただき、実機を拝見させていただきながら、設置位置の確認をしていきました。
半ドーム型のカメラはなんと400万画素。夜間も見やすい高性能カメラでした。
カメラの特徴を聞いているところです。
設置するカメラの位置には有線のLANケーブルが必要になります。室内に設置するレコーダーからLANケーブルを通して電源の供給が可能な仕様で別途100Vの電源は必要ありませんでした。ご自身のスマートホンやTVでライブ映像や録画した映像を再生確認ができるとのことです。
レンズの画角が101度との記載があり、CGで設置予定位置から101度の画角での視覚範囲を確認してみました。
今までCGを使用して防犯カメラの設置位置検討をしたことが無かったのですが、実際の画角のカメラをCGの定点に設置することでより具体的に見渡せる範囲や見えない死角なども確認でき位置決めにはとても役に立ちました!
続いて現在計画中の岩槻Y邸のY様もセキュリティには気を使っておられ、簡易的な防犯カメラで良いということでインターホンと連動するものをご紹介させていただきました。先程のカメラには及びませんが200万画素の箱型のカメラで、建物の意匠的には「いかにも防犯カメラ」という感じが出ていなくていいですね。
こちらのカメラもカタログに画角スペックが113度と記載がありましたので画面の指を刺したところに設置をしてみてシュミレーションです。
駐車スペースや玄関、バルコニーが見渡せる位置が確認できたので、この位置でご了解を頂きました。
弊社で計画中の物件は全て3D化しているので、防犯カメラの設置位置からの画角シュミレーションが可能です。
先程もお話ししましたが、防犯カメラにはLAN配線や電源が必要になりますので、後でカメラを移動させると配線が移動した分表に露出してしまいます。そんなことにならないためにセキュリティ機器をご検討の方はお気軽にお知らせください。