屋外タープ

レポート 2021.11.01

気候の良い日に「バルコニーやお庭でくつろげるスペースを作りたい」という要望を多く貰うようになりました。
今回ご依頼いただいたのは、昨年竣工したさいたま市のかさい医院。
診療所の待合室は広々とした空間を計画しましたが、コロナ禍の中で予防接種を受ける方が多く、間隔をあけて使用する待合室内だけでは収容できません。
そこで日差しの強い日や多少の雨でも屋外で待合頂けるようにタープを設置することになりました。

下の写真は屋内の待合室。アルテック社(artek)のイルマリのキキソファ、やアアルトのベンチが配置されています。

既製品のものを検討しましたが、フレームがアルミで角材の径がかなり大きいため建物の意匠性を損なってしまうことから、特注でステンレスのフレームにレールを一体化したものをデザインして製作することになりました。タープのみ既製のものでオーダーし、本日現地で設置しました。

ステンレスのフレームは建物や外構の色彩の中に溶け込みすっきりとした印象です。既製のものよりも費用は少しかかりましたが、狙い通りの提案にお施主様にもお喜びいただけました。

屋外での待合人数を増やすため、ベンチの制作のご依頼も追加でいただきました。また機会がありましたらご紹介させていただきます。